先日のこと。
テンサンラリーを運転中に少しリアウィンドウが曇ってきたので、リヤウインドウデフォッガー(リア電熱線)のスイッチボタンを押しました。
そういえば、テンサンラリーでリア電熱線を使うのって初めてだなぁ…
なんて考えていた矢先、メーターのバックライトが突然消灯しました!笑

リア電熱線の使用との因果関係は不明ですが、バックライト球は5個くらいあるはずなので、一斉に全滅したとなると、単なる球切れではなさそうです。
症状を確認していくと、

ライト表示灯は点きます。

警告灯も点きます。

オーディオも問題ありません。

センターパネルもいつも通りです。

車内のヒューズボックスを開けて

1つずつヒューズをチェックしてみましたが、ヒューズ切れでも無さそうです。

写真:前回のバックライト切れ①(ショップHPより)

写真:前回のバックライト切れ②(ショップHPより)
前回、1つだけバックライトが点灯しなくなった際には、メーター裏のフィルム基盤(プラス部)が削れていたとのことで、これを再生して頂いた経緯があります。
ただ今回は、1つだけではなく全消灯なので、ちょっとした接触不良のような気がします。
取り敢えず、夜間にメーターが見辛いので、応急処置?をしておきます。

まず、格安の家庭用のUSB充電式センサーライト(バータイプ)を用意しました。

明暗センサーと人感センサーが付いたタイプですが、センサー機能は使いません。

裏はマグネットシートが貼られていますが、磁気が悪影響を及ぼしそうなので、剥がしておきます。

ライト選びの条件は、電球色であること!

ただ、これだと少し眩しすぎるので、百均で角棒を買ってきて、

適当な長さにカットしまして、

紙やすりで整えまして、

黒で塗装したら炭みたいになってしまったので、

余り物のステッカーを貼りまして、

これをセンサーライトに貼り付けます。

うん、いい感じですね。

あとは、裏面に滑り止めを貼っておきます。


このカーペット用の滑り止めは、程よい吸着力があって、使い勝手が良いです。

実際に車内で使ってみたところ…

イメージ通りでした!

なお、テンサンラリー君ご本人はお気に召さなかったのか…

自作バーライトでライトアップした瞬間に、メーターバックライトが点灯するようになりました!笑
車って奥が深いですね。。。

