ここ数年の税制改正や制度の煩雑化で、確定申告書(第一表、第二表)の記載項目が多くなり過ぎて勘弁してほしいと思っているのは私だけではないはずです。
特に、各項目の隣に「区分」という記載欄に数字を記載させられるヤツ、空欄で良いのか、何か数字を書くべきなのか…
基本的には「確定申告の手引き」などに記載ルールが示されてはいるのですが、今回は皆様が悩みそうな「医療費控除」に関する「区分」の記載方法についてご紹介します。


ぜひご自身でも「確定申告の手引き」などで確認して頂ければと思いますが、結論はと申しますと…
✅ 通常の医療費控除を選択
→ 区分欄は「空欄」でOK
✅ セルフメディケーション税制を選択
→ 区分欄に「1」を記載
と、たったこれだけのことです。
セルフメディケーション税制は、健康の保持増進及び疾病の予防として一定の取組を行っている方が、その年中に自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族のために12,000円を超える対象医薬品を購入した場合に通常の医療費控除との選択適用で医療費控除を受けることができる制度で、2017年から導入されています。
セルフメディケーション税制は、区分「1」です。
頭の片隅にでも入れておいて頂ければ幸いです。
