随分と前の話。
9月に車検を受けたテンサンラリー君ですが、
家族からの要望で長年愛用してきたイエローバルブからホワイトバルブに交換したのが確か4月のお話。
もちろんヘッドライト、ポジションランプともに車検対応品を選んで交換した訳ですが、

車検から引き上げてきた際にシフトノブ付近に目をやると…

4月に交換したはずのポジションランプが転がっていました(笑)
あれ、スタンレー電気の4500Kくらいのポジションランプを選んだのに、車検ダメだったのかな?
と思い、現在のポジションランプを確認してみます。



優しいお色 (^^♪
おそらく予備検査屋さんで交換して下さったのでしょう。
念のためAIアシスタント君に聞いてみます。
ポジションランプの色は、製造年月日によって車検の基準が異なります。
製造年月日による色の違い
2006年1月1日(平成18年1月1日)以降に製造された車
原則として「白色」のみが認められています。
ウインカーやハザードランプと一体になっている場合、または側方灯と兼用の場合に限り、橙色(灯色)も認められます。2005年12月31日(平成17年12月31日)以前に製造された車
「白色」「橙色(灯色)」「淡黄色」が認められています。
ただし、白色が原則で、黄色がかった白や青みが混じった白でも問題ないとされています。「白色」の範囲について
「白色」と判断される色温度の目安は、一般的に3,000K(ケルビン)から6,500Kの範囲です。
この範囲内であれば、青に近い色へのカスタムも可能です。
しかし、6,500Kに近づくと、検査官によっては青色と判断され、車検に通らない可能性があるため注意が必要です。
法規上はケルビン数で明確に定められているわけではなく、検査員の目視による判断が重要になります。その他の基準
色以外にも、以下のような基準が定められています。
明るさ
光源の明るさは5W〜30W以下(2006年1月1日以降製造の車)、光度は300cd以下。
取り付け位置と個数:左右対称に2個または4個で、取り付け位置の高さや幅にも基準があります。大きさ
ランプの大きさは15平方センチメートル以上。
ポジションランプの交換に関する注意点
ポジションランプを交換する際は、車検に通るように正しい製品を選び、適切に取り付けることが大切です。
特にLEDランプに交換する際には、色温度や、発熱対策(ヒートシンクの有無など)がしっかりしているものを選ぶと良いでしょう。
だそうです。
ポジションランプ本体が青色だったから、交換して下さったのかな?
取り敢えずは、今の優しい色で過ごしたいと思います。


