かれこれ20年以上この税理士という仕事をしていますが、「経営者」「役員」「管理職」「上司」「部下」「ペーペー」「派遣さん」「パートさん」「バイト君」などなど、様々な立場の人と一緒に仕事をさせて頂きました。
労働に関しては、
✅ ゆとり世代
✅ パワハラ
✅ 働き方改革
など、様々な情報がネット上に溢れていますが、とあるWEBサイトで気になるデータが出ておりました。
それは、「部下を疲れさせる」「部下のモチベーションを下げる」上司についてです。
✅ 感情的になる
✅ 指示が分かり辛い
✅ 自分は仕事をしない
などなど、耳が痛い人も多いのでは?といった内容が列挙されている中、
✅ 一貫性がない
という項目が部下が抱えている悩みの種として上位に挙げられていました。
指示内容が変わったり、
ダブルスタンダードが顕著だったり、
残業を推奨しないと言いつつ残業させたり、
言い出せばキリがないですが、この「一貫性がない」というのは、ビジネスの世界に限らず「人として」本当に良くないことです。
例えば教育の現場では、学校の先生による「一貫性がない」言動は、子供たちにとって大きなストレスとなり、不登校などの原因になりかねません。
スポーツの世界では、監督・コーチによる「一貫性がない」指導が、選手の成長を妨げることもあるでしょう。
一貫性がない人との付き合い方
上司、先生、監督・コーチなど、自分より立場が強い人の言動に一貫性がなくて困っている場合、どのように対処すべきでしょうか?
仕事柄、多くの方々と関わり、多くの事例を見てきた一人のオジサンとして、私なりの意見を書かせて頂きます。
ほんの少しでも、気持ちが楽になるキッカケになれば幸いです。
自己防衛(証拠を残す)
指示された内容が変わったことによりトラブルが起きてしまった際に、自分に責任が及ばないよう、メールやチャットなどで指示の言質(証拠)を残しておく習慣をつけましょう。
これは反論(攻撃)するための材料(武器)とするためではなく、あくまでも不測の事態に対する備え(防具)とするためです。
心理状況の理解(精神的に優位に立つ)
一貫性がない人は「無能な人」です。
これに対していちいちイライラしてしまうというのは、無能な人に付き合ってしまっているということになります。
そうならないために、一歩引いて冷静に一貫性のない人を見て下さい。
無能だなぁ…
馬●だなぁ…
可哀想に…
と、超絶上から目線で見るようにすることで、大抵の理不尽は許せるようになります。
相談する(愚痴る)
どんなに精神的に優位に立ったとしても「腹が立つものは腹が立つ!」という人もいると思います。
そんなときは、信頼できる家族や仲間(同僚や別の上司など)に相談して、愚痴を聞いてもらいましょう。
避けるべき行動
前述の「精神的に優位に立つ」というのは、あくまでも自分の心の中だけの話です。
くれぐれも、
✅ 相手を見下した態度を取る
✅ 報告・連絡・相談を怠たる
といった、実際の態度や仕草に出さないように注意しましょう。
また、
✅ 陰口を言う
✅ SNSに悪口を書き込む
といった行動もNGです!
以上、世知辛い世の中で、理不尽なことばかりですが、それも人生の1頁として気楽に、かつ全力で生き抜いていきましょう!!
